絹セミナー開催 京都西陣「織道楽 塩野屋」

どうもこんにちは! 過ごしやすい日々が続いておりますが、みなさんは秋をどのようにお過ごしですか? この度、土ものがたりで取り扱っている「塩野屋」の絹製品ついてのセミナーを開催することになりました。 「絹セミナー ~絹について知ろう〜」 京都西陣に14代続く織元「織道楽 塩野屋」。 服部氏をお招きして、消えつつある国産繭、絹の魅力、絹のこれからなど。もう一度、絹を少しでも生活に取り戻していきたい。 皆様も一緒に考え学びませんか? 日時:11月5日(土) 11時~12時30分 場所:『土ものがたり』横浜市保土ヶ谷区西久保町10 会費:¥1200 定員:15人 塩野屋ウェブサイト: http://www.shiono-ya.co.jp ※参加された方全員に「多機能絹マフラー」プレゼントいたします! 塩野屋さんの絹を生地、真綿そして糸にも使用し、襟巻きやアイマスクとして絹のあたたかさや良さを実感していただけます。 お申込みはお電話かE-mailで受付しています。 お電話:045-336-1236(FAX共) E-mail:tuti-tuti@lilac.plala.or.jp 皆さんのご参加、お待ちしております!

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自然栽培について知ろう

土ものがたりではみなさんが健康な毎日を送って頂けるように、食品や野菜、コスメやその他さまざまなプロダクトやライフスタイルに役立つ情報をみなさんにお届けしています。 今回は自然栽培野菜についてです。日頃から取り扱っている自然栽培野菜ですが、どのように作られて、何が他の野菜に比べて安全なのか。今回はナチュラルハーモニーの自然栽培に関する記事をピックアップしてみました。 自然栽培ってなに? 自然栽培とは、農薬も肥料も使わずに、土本来の力だけで野菜や米、果物などの作物を育てる究極の農法です。土が本来持っている力を発揮できるように忠相をし、野菜が気持ちよく育つように、心をこめて手入れしてあげます。その結果として、生命力がいっぱいに詰まった、おいしくてしかも安全で安心な作物になります。 どうして肥料を使わなくても野菜が育つの? 野山の木や草が肥料を与えなくても元気に育つように、本来土は人為的な肥料がなくても植物を育てる力と仕組みを持っています。その自然がすでに持っている仕組みを利用して、その力を引き出すだけなのです。 肥料をあげるよりあげない方がいいの? 多くの農家が、肥料を与えれば与えるほど、虫が出やすく病気になりやすいことを実体験しています。しかし肥料を与えなくてもおいしい作物ができるのです。 また、生産者が自然と対話することで成り立つ農法ですから、出来た野菜や果物も、自然と調和がとれたエネルギーあふれる豊かな作物となるのです。 有機栽培とどこが違うの? 有機栽培では、やむを得ず化学肥料や農薬を使うこともありますが、原則として3年以上農薬や化学肥料を使っていない土で、有機肥料で育てる栽培方法です。これに対して自然栽培は、農薬だけでなく、化学、有機に関わらず肥料を一切使わないのが大きな特徴です。 自然栽培の野菜の特徴は? まず何よりもおいしい! 自然栽培の作物はたくましく、生命力にあふれています。 その土や植物が持っている本来の力が十分に発揮出来ているからです。

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自家採種について知ろう

土ものがたりではみなさんが健康な毎日を送って頂けるように、食品や野菜、コスメやその他さまざまなプロダクトやライフスタイルに役立つ情報をみなさんにお届けしています。 今回は自家採種についてです。最近では都会で生活してる方でもベランダで自家栽培で野菜を育ててる方も多いと思います。苗を買って来たり種から植えたりしますよね。その種のお話です。今回は前回と引き続き、ナチュラルハーモニーの自家採種に関する記事をピックアップしてみました。 自家採種ってなに? 農家が育てた作物から自分で種を採ること。そして採った種で次の年も同じ作物を作ります。こうして農家は野菜が子孫をのこしていくのに相応しい一番元気なものを選び、その土地と環境、そして自分の栽培方法に合った品種を育てて行きます。 固定種・在来種ってなに? 自家採種を8年ほど続けていくと、その土地が適応した種になってきます。特徴も安定し、親とほぼ同じ個性を持った作物ができるようになります。これを固定種といいます。何代もむかしから受け継がれ、その土地に根ざした固定種は、在来種とも呼ばれます。 市販の野菜の種は? 多くの一般の農家は、種苗会社から種を買って野菜を作っています。そのほどんどは「F1(エフワン)品種」といわれる自然界ではありえないかけ離れた品種系統同士をかけ合わせて作っています。 どうしてF1品種を使うの? 形や見栄えがよく収穫量も多くて、流通に都合がいいように、平均的で均一化された野菜が作れ、売りやすいからです。でも残念ながら大事な味は犠牲にされています。 F1品種と在来種はどう違うの? F1品種は、その作物から種を採って蒔いても同じような野菜はできません。 一代目だけがきれいに形の揃った野菜になるので、農家は毎年高い種をかわなくてはなりません。一方、在来種は自家採種すると翌年も同じような作物ができるので、種を買う必要はありません。 自家採種って何がいいの? 多様な個性のある品種が作れます。種子消毒や遺伝子組換えなどの心配もなくその地域の伝統的な食文化に根ざしたおいしさ、旬の味覚が味わえます。そして土地に合った強い種をつくっていくことは、自然栽培にとって重要な要素でもあり、自家採種した種は自然栽培と非常に相性がいいようです。

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Conference at Tsuchimonogatari

第一回土ものがたりセミナーレポート

2011年の2月にナチュラルハーモニー代表の河名秀郎氏によるセミナーが開催されました。 今回は自然栽培についてお話して頂きました。あっという間の2時間でしたがためになるお話をスクリーンを使って分かりやすくお話して頂きました。参加して頂いた皆様、どうもありがとうございました。 自然栽培に関してはマガジンの「自然栽培を知ろう」でもナチュラルハーモニーからの記事をピックアップしていますが、実際に例を挙げて自然栽培の見分け方や、時間が経ったときの腐敗具合などをスライドを使って紹介していました。 少し見にくい写真ですが、スライドの大根の葉。みなさんはどっちが自然栽培の大根の葉かわかりますか? 正解は、「左」です! 右の緑が濃い方が一辺おいしそうで栄養たっぷりに見えますが、栄養を与える為に人工肥料などを使うんですね。 自然のまま育った大根の葉は自然の緑をしていますし、人間が必要とする自然の栄養素を良い土からたくさん吸収しているそうです。逆に栄養を取りすぎることもあまり良い事とは言えないようです。 その他にも日本の農薬を使用する率を他の国と比べてみたりしていましたが、その結果にびっくり!かなりの上位にいるんですね…。葉物なんかは特に虫に食べられることが多いので農薬を使ったりしているようです。 あとは野菜の腐り方。自然栽培で育ったリンゴやにんじんは腐敗することなくひからびていくんです。人工肥料や農薬をつかったリンゴや野菜は腐ったりカビが生えたりするですね。これもおどろきでした。 その他にも河名さんが実際に農家で働いた話など、とても充実した内容でした。今回は第一回目ということで、自然栽培や食の安全性への知識などを幅広く、少しずつご紹介してくれましたが、ご自身のセミナーなどはもっと詳しいお話も聞けるようなので、興味のある方は是非参加してみて下さい! ナチュラルハーモニー 河名秀郎ウェブサイト

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土ものがたり

ウェブサイトが出来ました。

2010年6月にオープンした土ものがたり。もっと多くの皆様に自然栽培や食の安全性について知ってもらいたい、ナチュラルプロダクトの良さを感じてもらいたいという思いからお店のウェブサイトを開設いたしました。 皆さんに生活をサポート出来る情報を発信すると同時に、皆様からのご質問などにもお答え出来るようになればと思っています。今後とも土ものがたりをどうぞよろしくお願いします。

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